Google Search Console にサイトを登録する(HTML タグでの確認とサイトマップの送信)

公開日:2026年10月12日 執筆:Takuya カテゴリ:Google登録・検索

作ったサイトを Google の検索に載せるための第一歩、Search Console への登録手順を解説します。無料の URL(pages.dev など)でも使える「HTML タグ」での所有権の確認と、サイトマップの送信までをまとめます。

Search Console とは

Google Search Console は、自分のサイトが Google の検索でどう表示されているかを確認できる、Google の無料のサービスです。どんな言葉で検索されて、何回表示され、何回クリックされたかが分かります。サイトを公開したら、最初に登録しておくのがおすすめです。

登録しなくても、Google がサイトを見つけてくれることはあります。ただ、登録しておくと、ページの一覧を伝えたり、問題が起きたときに知らせを受け取ったりできます。

用語の説明

  • プロパティ:Search Console で管理する、サイト1つ分の単位
  • 所有権の確認:そのサイトの持ち主が自分であることを、Google に証明する手続き
  • meta タグ:HTML の head の中に書く、ページの情報を伝えるためのタグ
  • サイトマップ:サイトにあるページの URL を並べたファイル。多くは sitemap.xml という名前
  • インデックス:Google がページを読み込み、検索結果に出せる状態にすること

プロパティの種類は「URL プレフィックス」を選ぶ

登録するときに、「ドメイン」と「URL プレフィックス」の2種類から選ぶ画面が出ます。「ドメイン」は DNS(URL の住所を管理する仕組み)の設定が必要なため、独自ドメインを持っていない場合は使えません。〇〇.pages.dev のような無料の URL なら、「URL プレフィックス」を選び、https:// から始まるサイトの URL をそのまま入力します。

HTML タグで所有権を確認する

次に、そのサイトが自分のものであることを確認します。確認の方法の一覧から「HTML タグ」を選ぶと、meta タグが表示されます。これをサイトの index.html の head の中に貼り付けて公開し、Search Console の画面で「確認」を押します。

私のサイトは、全ページのひな形を1つの index.html から作っているため、ここに1行足すだけで全ページに入りました。私の場合は、同じ Google アカウントで登録した別のサイトでも、同じタグで確認が通りました。

<head>
  <meta name="google-site-verification"
    content="(表示された文字列)" />
  ...
</head>

サイトマップを送る

所有権の確認が終わったら、左のメニューの「サイトマップ」を開き、sitemap.xml と入力して送信します。新しいページが見つけてもらいやすくなります。

送信した直後は、ステータスが「取得できませんでした」と出ることがあります。私も最初はそうでしたが、しばらくすると表示が変わりました。詳しくは「サイトマップを取得できませんでした」の記事に書いています。

登録したら、すぐに数字が出るわけではない

登録した直後は、数字はほとんど出ません。データが表示されるまで数日かかり、検索に表示されるようになるまでも時間がかかるのが普通です。焦らず、記事を増やしながら待つのが基本です。

よくあるつまずき

  • meta タグを貼ったのに、公開(デプロイ)し忘れて確認が通らない
  • http と https、末尾の「/」の有無など、入力した URL が実際の URL と違う
  • React のサイトで、meta タグを JavaScript で後から入れていて、確認のときに読まれない
  • 確認が通った後に meta タグを消してしまう。消すと確認が取り消されることがあるので、残しておく

確認のチェックリスト

  • プロパティの種類は「URL プレフィックス」にしたか
  • 公開したページのソースを表示して、meta タグが入っているか
  • sitemap.xml をブラウザで開けるか
  • サイトマップの送信までできたか

私の場合

私は、運営しているサイトをすべて「URL プレフィックス」のプロパティで登録しています。独自ドメインを持っていないので、この方法しか選べませんでしたが、困ったことはありません。

サイトが増えてくると、どのサイトのどのページが読まれているかを、毎回画面で見に行くのが大変になりました。そこで今は、Search Console の API(プログラムからデータを取り出す仕組み)を使って、数字を毎日パソコンに保存しています。最初のうちは画面で見るだけで十分です。

次にやること

登録が終わったら、しばらくは記事を増やすことに集中します。1〜2週間たったら、「ページ」のレポートで、登録されたページの数を見てみましょう。アクセス解析も合わせて使うと、検索から来た人がどのページを読んでいるかが分かります。

※画面の名前や手順は執筆時点のものです。最新の内容は Google の公式ヘルプでご確認ください。

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